運動不足の解消やダイエット、ボディメイクで筋トレしようと思うと自宅だと続かないし早く結果を出したい。
だからパーソナルジム、24時間フィットネス(ゴールドジム、エニタイム、ジョイフィット等)への入会を試みてサイトを開くと料金が高い、、、
そこで色々調べると地域にある公営ジム(市民体育館など)が安くて、初心者には適してるんじゃないかって思うよね。
実際本当に安価で初心者に適しているのか、私見を述べたい。
結論から言うと本気で取り組むなら公営ジムの料金は安くないし、結果も出にくいと思う。
公営ジムとは 民間ジムとの違い

公営ジム
自治体が運営する施設で、市営や区営の体育館がそれにあたる。
場所は駅前というよりも郊外が多くアクセスはやや悪い。
事務自体の運営は民間へ委託してる場合が多いけど、施設や運営費用は税金が使われてるからその分が安価になるというわけだ。
客層は老若男女幅広くどちらかというと男性かつお年寄りが多い印象。
料金は自治体にもよるけど1回あたり500円~900円程度。回数券で少しお得に買えたりする。
民間ジム
公営と比較して設備が充実していて、駅前やショッピングモールなどに併設されることが多くアクセスがいい。
料金は月払い制が基本で月当たり6000円~12000円が相場。
通う頻度によって料金を設定しているジムもある。
比較的若い人が多く女性も多い。
会員の民度、モチベーション

筋トレ初心者のころは公営ジムに通ってある程度容量をつかんでから民間ジムへ移行したんだけど、
両方経験して公営ジムに対して思うことは
・トレーニングに本気でない人が多い
・老人の憩いの場になっていた
・設備が古い
近所の友達で通っている人も多くて憩いの場と化してて、モチベーションが高い人が少なかった。
そんなこと気にしないって人ならいいけど、高い意識で取り組みたいと思うと雑音に聞こえてしまう。
初心者のころは感じなかったけど設備はやはり劣る。より効率的に鍛えるには最新の設備の方が早い。
公営ジムと一般のジムとの料金差、実際どちらがお得か

ここまで公営ジムを批判的に書いてしまったが、料金の安さと雑音を気にせず黙々とトレーニングできるなら公営ジムでもアリとは思う。
改めて料金を比較すると
公営ジム
一回当たり500円~900円
民間ジム
月間6,000円~12,000円
ここで言いたいのが、筋トレやダイエットで効果的に成果を出したいとなると週4~5回は通いたくなるはずだ。
もちろん週末ジムでも効果はあるけど、筋肉付けてかっこよくなりたい、痩せてきれいになりたいってなると週末だけでは物足りない。
人間の体は習慣化しないと現状から変われなくなっている。ホメオスタシス(恒常性)効果というやつだ。
週2回トレーニングしても他の5日間運動しなければ変化しにくくなる。
では週4回通う場合比較してみると
公営ジム 平均700円×4回=2,800円/週 月間11,200円
民間ジム 月間9,000円(平均値)
今俺が通ってるジムは月間7500円程度。週5回通ってるからこれが公営ジムだと月間14,000円の計算になる。
あくまで平均値だし通ってるジムによって一概に比較はできないけど、頻度によっては民間の方が安くなる場合がある。
結論:本気でボディメイクするなら民間ジムがおすすめ

ここで公営ジムと民間ジム、それぞれ適性をまとめると
公営ジムが向いてる人
・頻度は週2回程度、運動不足の解消が目的
・一回あたりの料金を安く済ませたい
・独学である程度トレーニングできる
・家から近い
民間ジムが向いてる人
・週4回以上通う、しっかりボディメイクしたい
・好きな時間帯でトレーニングしたい(24時間ジムに限る)
・新しい設備を使いたい
・モチベーションが高い人に囲まれてトレーニングがしたい
月額2980円(税別)の民間ジムを紹介
①チョコザップ
あのライザップが運営しているコンビニジム。最低限度の設備で高重量のマシーンやパワーラックがなかったりとデメリットもあるが、気軽に安価に通える。
日経トレンディで2023年のヒット商品にランクインされていた。

②FIT PLACE24
ユーチューバーの山澤弘明さんが経営しているジム。
設備は本格的で勿論パワーラックもある。人件費やシャワーなど省いてコストを抑えたジムだ。
