一人暮らしの節約方法 蓄財への道




生活改善

一人暮らしを始めて早17年。それなりに知恵と工夫を凝らしQOL(生活の質)を落とさずに節約してきた。

一人暮らしでなくても何かと参考になると思うから役立ててほしい。

固定費削減

固定費は節約の中で最重要項目である。ここを削ればほったらかしで節約できることになる。

家賃60000円(都心部徒歩圏内)

6畳1K。この家に住むために物を捨てまくった。(以前は8畳1K)

現状は半ミニマリスト化している。

6畳は36歳の男が住むにしては尊厳をぎりぎり保てるラインではあるが、住み心地は抜群。

狭い部屋は掃除も楽、手を伸ばせば届く範囲に家具をおける。

強制的に物を減らす→物を買わなくなるので物が厳選されていく。浪費も減る。

通信費

3大キャリア(ソフトバンク、docomo、au)はあまりに高い。

格安SIM(楽天アンリミット、ヤフーモバイル、UQモバイルなど)に変えることで1000~2000円程度の出費で済む。

俺は会社から携帯を支給されているが、数年前に意を決して個人の携帯を解約し1本化。

よって通信費は0円。ネットはマンションに備え付けのWi-Fiを利用。

慣れたらストレスもなくなるし最大の節約になる。

不要だと思う固定費

人によっては必要だが思考停止で払っている固定もあるはずだ。

生命保険

独身なら基本不要。なんでも万が一と考えるのは悪くないが、養う家族がいなければ不要だと思う。

あと貯蓄型生命保険(終身、養老)は保険と貯蓄どちらも中途半端。やるなら保険は掛け捨て、貯蓄は投資がベター。

医療保険

これも基本不要。給料から天引きされてる健康保険料から十分な医療の補償を受けられる。

医療保険に金をかけるなら健康になる方に投資したい。

新聞購読

情報を得る媒体として効率が悪い。今は無料で情報は手に入るし、新聞ならネットで読める

駐車場

都会に住めば車は不要。車は維持費がばかにならない。年間30万円以上はかかるはずだ。

歩いたり自転車で移動する方が健康にもいいしエコ。

水道光熱費

ここは基本ケチらない。節約のために熱い時期にエアコンを止めたり、寒い時期に湯船に浸からないとか生活の質が落ちる。

電気代は昨今上がっているが電力自由化で少しでも安い会社を選ぼう。

過去利用したのはエネオス電気とソフトバンク電気。いずれも関電より安かった。

楽天電気、ガスについては楽天ポイントやSPUのためにやっていたが、地域によっては高い。

関電エリアで一人暮らしの俺からすれば高いため乗り換えた。

今は大阪ガスの電気プランに変更した。

水道代についてはボリーナの節水シャワーヘッドを使用している。

これは楽天ふるさと納税でゲットした。

ただで水道代が安くなり加えて洗浄&保温効果もある。

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楽天経済圏

あらゆる支払いを楽天のサービスを利用することで膨大なポイントをゲットできる。

また楽天市場で買い物するときにSPU(ポイントアップ施策)が優位になる。

そのポイントは大手コンビニはじめ使用できる施設が多く消費に困らない。

俺の場合は

・楽天ゴールドカード(出張時にラウンジ使用可能)

・楽天キャッシュ経由の楽天ペイ

・楽天証券(投資信託、株の売買)

・楽天市場

・楽天ふるさと納税

・楽天トラベル(出張時利用)

・楽天ブックス(本買うとき利用)

・楽天ビューティー(散髪するとき利用)

上記の支払いの源は楽天銀行から。

そうすることで月間3000円~5000円程度ポイントをためている。お得。

節税・投資

サラリーマンでも節税できるから必須だ。

楽天ふるさと納税

キングオブふるさと納税。納税してるのにお金(ポイント)がもらえるチート技。

ラインナップや使い方はさとふるやふるさとチョイスの方が上だが、ポイントをもらえるのは凄すぎる。

コツとしてスーパーセールやお買い物マラソンの時に、安い買い物でSPUをマックスに挙げた状態で使用。

ふるさと納税は金額が大きいからその分ポイントの恩恵を受けられる。

積み立てNISA

投資で得られた収益に対し無税となる国の施策。通常は約20%税金として引かれる。

銀行に金を貸すならこっちにbetした方がよい(ただし元本は保証しない)

俺は全世界に年間40万かけてる。

iDeCo

これも同様に国の施策で無税に加え、掛け金が税額控除になるから年末調整の時に幾分戻ってくる。

サラリーマンで会社の企業年金がないなら月間23000円かけられる。

投資と節税とダブルの効果。ただし60歳まで引き出せないので注意。

食費

自炊

当たり前っちゃ当たり前だが、自炊は節約の王道だ。

良質な栄養を摂取することを前提に1食200~300円で抑えられる。

加えて料理を趣味にできれば楽しくなるし健康への意識も高まる。

一人暮らしなら週末にまとめて作るのがよい。

米はふるさと納税でゲットしよう。

今までディスカントショップでまとめて箱買いしていたが、さすがにしんどい。

これもふるさと納税ではあるが、浄水器を設置。

神戸の水道水は飲めなくはないがまずい。

浄水器でだいぶマシになったし料理やごはんもおいしくなった。

プロテイン

食事からたんぱく質を摂取しようとすると高くつく。

俺のように体重×2gを基本としてると食事からだとオーバーカロリーだし経済的でない。

プロテインなら30g(タンパク質量約25g)あたり35円程度で済む。

肉でたんぱく質25g摂取しようとすると約100~150gの食べないといけない。

自炊しても150円~200円はかかるから、プロテインはお得だ。

消耗品

これよく考えたらいらなくね?という物を排除してみた

リンス・コンディショナー

短髪の男なら基本不要。なんならリンスインシャンプーで十分。

リンスをなくすことで風呂場がすっきりする。

洗剤各種

台所、トイレ、フローリング、お風呂ようと用途によって分ける必要はない。

ウタマロクリーナーがすべて解決してくれる。これ1本で対応可能。

コンタクト

デイリーやウィークリーなど維持費が高いし取り外しが面倒。

眼鏡なら5000円~8000円で良好な視界が永遠に保てる。おしゃれにもなる。

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