昔と比べてプロテインって美味しくなったよね。
子供のころ(25年位前)に飲んでたプロテインは本当にまずくて、筋肉をつけるために仕方なく飲んでた記憶がある。(継続できなかったけど)
こんなに美味しくなったのは人工甘味料の普及が貢献しているのは間違いない。
ストロベリー、ココア、チョコレート、ミルクティー、メープル味など多彩なフレーバーがあるよね。
だけど人工甘味料ってどうなん?
厚労省の認可が下りた上でいろんな食品に使われてるから安心だとは思うけど、
実際のところどうなんだろう。
まずは人工甘味料を把握しよう

人工甘味料は自然界には存在しない物質であり、化学的に合成して作られた甘味料。つまり化学品。
カロリー、糖質0、健康志向などと謳った商品の大半が使われている。
プロテインによく出てくるのがアスパルテーム、アセスルファムK、スクラロースといったところ。
最近は甘いものを買う時は裏面表示をチェックする癖があって、可能であればこれらを使われていない食品を選ぶようにしている。
よほどカロリーオーバー(糖質過剰摂取)してなければ、個人的には人工甘味料を避けるようにしている。
とはいえ悪とは思ってないし、必ずメリットデメリットがあるからそこを整理したい。
人工甘味料のメリット【肥満防止の味方】

①カロリー摂取量を抑えられる
基本はカロリー0。ダイエットには強い味方になる。
②血糖値の上昇を抑えられる
糖質摂取による血糖値の乱高下が起きにくくなるから肥満防止になるし体へのダメージが少なくなる。
③糖尿病など生活習慣病の予防になる
血糖値の乱高下は糖尿病になるリスクが高まるが、それを抑制することができる。
④食の度に感じる罪悪感が減少する
カロリー、糖質を多量に摂ると太ったらどうしよう、、、といった罪を感じる、がそれが無くなる。
⑤虫歯予防できる
虫歯菌は砂糖を餌に繁殖する習性があるが、人工甘味料ではそのリスクが低減される。
人工甘味料のデメリット【腸内環境の悪化】

①美味しくない(化学品の味)
味覚に関しては個人の主観になるんだけど、うわべを撫でたような化学的な味に違和感がある。
身体には良くないものという先入観もあるけど、安価で美味しくないスイーツとかで使われてるケースも多い。
②腸内環境の悪化
人工甘味料は消化・吸収されずに大腸まで届くことで、腸内環境に悪影響を及ぼす危険性があるといわれている。
日常的に摂取するとお腹が張りやすくなる。
③甘味に鈍くなる
少量でも日常的に摂ると甘味に鈍くなる、らしい。
④インスリンの働きが低下する
インスリンの働きが鈍くなると結果糖尿病のリスクが高まってしまうという本末転倒、らしい。
→③④については自身でも体感してないから一般論になるけど、毎日摂取するなら避けたくなる。
総括:人工甘味料入りのプロテインについて

結論:毎日しっかりプロテインを飲むのであれば人工甘味料入りは避けたい
上記のメリットで上げた通り人工甘味料は有益であり悪ではない。
だけどプロテインを日常的に、かつ1日数回に分けて飲むトレーニーや健康志向の人であれば
デメリットも考えた方がいい。
これから数十年続ける習慣であれば極力添加物を避けた方がベターだと思っている。
実際半年くらい前からプレーン(人工甘味料不使用)のプロテインに切り替えて変わったことは
・便通の改善
・お腹が凹んだ
・体臭や排せつ物の臭いがマシになった
・プロテインに純正はちみつなど自然な糖質を少量入れて栄養を摂る習慣がついた
プレーンのプロテインは飲み始めは薄い牛乳みたいで美味しくないけど、これは慣れる。
よりおいしくプレーンのプロテインを飲みたければ純正はちみつを少量いれるのがおすすめ。
はちみつはGI値も低いし健康的。トレ前の糖質補給としても優秀。
ここ最近で愛飲してるのはエクスプロージョンのプレーンプロテイン。国産で安心、かつ安価。
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